地域によっても葬儀用の花装飾のやり方は違うことがあるのですが、ここでは一般的なものから個性的な葬儀装飾「花祭壇」の紹介となります。
お葬式にお花は欠かせないアイテムですが、中にはちょっとやり過ぎだろうと感じる花祭壇装飾もあります。
あまり残された家族に負担のかかる葬儀も考えものですが、今回はあくまで「提案」ですのでその辺はあしからずΣヾ( ̄0 ̄;ノ
aroki
目次
一般葬の花装飾
お葬式には欠かせない生花の装飾です。

著名な方の葬儀でも一般の方の葬儀でもこのタイプの花祭壇は、よく見かけることのあるスタンダードスタイルです。
画像は和菊中心ですが、例えばユリやバラなど個人の好きだった花で装飾することもあります。また好きだったカラーのお花で統一して装飾することもあります。
このスタイルは一般的といえば一般的な装飾なので目新しさはあまり感じませんが、費用は規模にもよりますが何十万から何百万までピンキリとなりますノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!
家族(個人)葬儀用花祭壇
昨今は個人葬などが増えてきて葬儀その物のあり様が変わりつつあります。それに伴い従来の和菊などから故人の好きだった花、故人らしいイメージの花を使うなど飾る花のあり様も変わってきました。
お葬式に使ってはいけない花は基本的にないということです。


これは大手の花屋さんが提案した家族葬の花祭壇ですが、遺影でもなければ一瞬ブライダル装飾かと思わせる葬儀用花祭壇です。
aroki

これは森の中での葬儀をイメージしたものです。斬新な提案だけど、これもなかなかやる人も少ないでしょうねΣ(`□´/)/
aroki
あとがき
近年ライフスタイルの変化に伴い葬儀に対する考え方も変わってきて花祭壇での葬儀も増えてきています。また注目も一段と増しているようです。
しかし、これはあくまで都市部の話であって僕の感覚では田舎のほうではまだまだ昔ながらの「白木祭壇」のところもまだあるようです。( ̄▽ ̄;)!!ガーン
でも「白木祭壇」より「花祭壇」の方がはるかに見た目は良いのと価格も昔に比べて安価になってきているので段々には「花祭壇」が主流になることは間違いないですね。