高齢者向け失敗しない宅配弁当の選び方!確認すべき8つのポイント

宅配弁当は家事の負担が減るだけではなく、栄養バランスにも優れているため、一人暮らしの高齢者を中心に利用者が増えているサービスです。

宅配弁当といっても多くの販売業者があり、冷凍・冷蔵タイプや介護・制限食など、サービス内容もさまざま。どのように選べばいいか、迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

宅配弁当を選ぶ8つのポイント

そこでこの記事では、高齢者目線での「宅配弁当サービスの選び方」について、8つのポイントを詳しく解説していきます。なるべくご自身の生活・健康状態に合った宅配弁当を選んで、毎日の食事を快適なものにしていきましょう。

「常温」「冷蔵」「冷凍」どの状態で届くのが良いのだろう?

業者によって届くお弁当の状態が、常温・冷蔵・冷凍に分かれていて、それぞれにメリット・デメリットがあります。

「常温」は届いたらすぐに温かい食事ができるけれど、逆に早く食べないと冷めてしまいます。「冷蔵」は好きなタイミングで食べられるけど、日持ちはしません。「冷凍」は長期保存が可能ですが、冷凍庫で場所を取ります。

それぞれの特徴を踏まえて、どの状態で届くことが自分にとって便利なのか、考えて選ぶようにしましょう。

宅配弁当のおすすめは?常温・冷蔵・冷凍のメリット・デメリットを比較

どれくらいの頻度で必要?何食分から利用できるかチェック!

人それぞれの生活習慣や、その時の都合によって、お弁当が必要になる頻度は違いますよね。例えば「明日1日だけ必要」という方は1食分から気軽に利用できるところがおすすめですし、「毎日利用したい」という方には、都度注文しなくても、定期的に届けてくれるコースがある業者が向いています。

また、定期コースの中には毎日手渡しで届けてくれるところもあれば、1回の配送で数日分の冷凍弁当を、まとめて届けてくれるところもあります。今後どのくらいの頻度で必要になるのかを考えたうえで、希望に合ったサービスを探すことが大切です。

健康状態に合ったお弁当を選ぼう!「制限食」や「介護食」の有無

宅配弁当は大きく分けて、普通食・制限食・介護食があります。

特に食事に制限はないけれど、栄養バランスが整っている食事がしたい方は「普通食」。塩分や糖質、カロリーを控えた食事をする必要がある方は「制限食」。噛む・飲み込む力が弱くなった方は、柔らかく調理された「介護食」がおすすめです。

介護食も業者によって違いがあり、細かく刻まれているものから、ムース状態になっていてほとんど噛む必要が無いものまで、幅広く取り扱っているところもあります。

「普通食」のみを販売している業者もありますので、健康状態に合った調理方法のお弁当があるか、事前にチェックしましょう。

高齢者を見守るための「安否確認」はついているか

販売スタッフが直接自宅に訪問して、お弁当を手渡しすることで、高齢者の安否確認をしてくれる業者もあります。安否確認とは、緊急の場合に事前に伝えておいた連絡先へ、電話がもらえるサービスです。

離れて暮らす高齢のご家族がいて、頻繁に顔を見に行けず心配な方は、安否確認までしてくれる業者を選ぶことで安心感が増すでしょう。

味は美味しい?「試食」や「お試しセット」で味見しよう

サービス内容がどれだけ合っていても、味が自分好みでないと食事を楽しむことはできません。味付けだけではなく、おかずの種類や全体の量、見た目も業者によって違います。本格的に利用を開始してから好みに合わないことに気づいて、利用停止することは面倒ですよね。

そこで便利なのは「試食」や「お試しセット」を取り扱っているところです。初回限定で1食分のお弁当を無料で食べることができたり、通常価格よりも安く購入できたりするので、事前に味を確認して納得した上で利用したい方におすすめです。

ご飯はいる?自分で用意する?

お弁当はご飯が入っているのが一般的ですが、宅配弁当の場合は、総菜のみの業者もあります。ご飯は自宅で炊くからいらないという方にはピッタリですが、無いと困る方もいますよね。その場合は、ご飯を追加注文できる業者を選ぶことがおすすめです。

必要に応じてご飯のあり・なしを選択できれば「普段はご飯を炊くけれど、今週はちょっと面倒」という日や、「お米が足りなくなってきた」などの場合にも利用できて便利でしょう。

お弁当はいつ食べたい?配達までの時間をチェック!

業者によって注文から配達までの時間に違いがあり、翌日配達してくれるところもあれば、数日後になるところもあります。

「明日食べたいのに届けてもらえない」なんてことにならないよう、事前に配達までどのくらいの時間がかかるか確認して、業者を選ぶことが大切です。

今後その価格で続けていけるか

使用する食材や、調理方法にこだわりが強いお弁当は、割高になりがちです。いくら美味しくても自分にとって価格が高いと、経済的に続けることが厳しくなりますよね。価格・味・サービス内容のバランスを考えて、自分にとって続けやすい業者を選ぶことが大切です。

例えばメインで利用するのはお手頃価格のところを選択し、たまに贅沢したいと思った時に違うところを利用してみるなど、複数の業者を組み合わせて使ってみることもおすすめです。節約にもなりますし、味・見た目の違いを楽しんで食事をすることができるでしょう。

まとめ

ここまで高齢者目線で、宅配弁当サービスを選ぶときのポイントについて紹介してきました。

すべてを希望通りにすることは難しいかもしれませんので、何を優先したいのか考えることが大切です。健やかな毎日が過ごせるよう、ご自身やご家族の希望により近い宅配弁当サービスを、ぜひ探してみてくださいね。