50代から投資をはじめるのは遅すぎる?知っておきたい投資の基礎知識

50代からでも60代からでも、資産運用を始めるのに遅すぎることはありません。
しかし、今まで資産運用をしてこなかった人にとっては、どのような運用がよいのか迷ってしまいがちです。

加えてコロナ禍の中で、今までの投資の常識が変わってしまいました。
そのうえ本来は、貯蓄は少しずつでも利息がつくものでしたが、銀行にお金を預けても利息はつかない時代です。

そこでだれもが考えるのは投資です。
投資とは、資産を増やす目的で、手持ちのお金を投じることですが、貯蓄と違ってリスクをともないます。

この記事ではリスクを減らして投資をする方法についてお伝えします。

リスクを減らして投資をする方法とは?

投資にはリスクがともないますが、リスクを減らすためには分散投資をすることです。

増やす目的で金融商品を買っても減ることもあります。
一つの商品に投資を絞ってしまうと、値下がりするとすべての資金を失ってしまいます。

いくつかの金融商品に分散して投資しておくと、一つの商品が値下がりしても他の商品が値上がりすれば、大きなリスクが避けられます。

50代から投資を始めようとする人は、やはり老後資金を少しでも増やしておきたいといった思いがあるのではないでしょうか?

雑誌などを読むと、専門家はウイズコロナで、「つみたてNISA」が有効とし、債券ではもう増やせないので、「金」を分散投資に選ぶのも一つの方法と述べています。

とはいえ、投資するのは自分自身なので、自分が納得できる方法で分散投資をはじめましょう。

投資は4分割でリスク分散

投資する際には大まかに4分割することでリスクが分散されます。
次は一つの例なので参考にしてください。

つみたてNISA

投資の初心者や長期的に運用したい人に向いています。

年間40万円までが非課税で非課税期間は最長20年間になります。
自動積立できるので投資の手間がかかりません。

純金積み立て

貯金代わりに、「金をコツコツ買い貯めておく」ことです。

元本保証の商品ではなく日々の価格変動により購入価格を下回る場合もありますが毎月、3,000円程度から積み立てることもできます。

「金ETF」は証券会社で株式と同じように売買できます。
「純金積み立て」より売買コストが低いのが魅力です。

金は保有していても金利や配当金はありませんが、世の中の金利がほぼゼロ円のため、人気があります。

株式投資

企業が事業資金を集める方法のひとつとして「株式」を発行しますが、それに対して投資することです。

株式市場では出資者の買いと売りで値段が上下し、その値動きを活用して運用して利益を得ます。
企業は株主に利益を分配する「配当」や「株主優待」などをおこないます。
10万円あれば購入できる株式はたくさんあります。

MEMO
その他にも投資信託は1万円から、プチ株は一株単位500円から、FXは、1万円程度から取引できます。また、るいとう(株式累積投資)も月々1万円からから始めることができます。
投資信託は銀行でも取り扱っているので証券会社の口座を持たずに普段使っている銀行でも気軽に始められます。

自己投資

投資とはお金に関することだけではありません。

お金の値打ちは時代の流れによって変動がありますが、自分に投資して定年後もコンスタントに稼ぐスキルを身につけておくと、死ぬまで現金収入が得られます。

ミドルシニアやシニアにもおすすめの資格とは?

「老後のお金はどうしょうか」と悩んでいる人も多いようですが、50代、60代そして70代でも稼げる仕事はたくさんありますが、資格があればより多く稼ぐことができます。

自分の興味がある資格にチャレンジするのも投資のひとつです。

再就職や独立するのに有利と言われるのが、次のような資格です。

ファイナンシャルプランナー

保険や年金、税金、不動産、相続、贈与などの勉強をして資産設計などのアドバイスをします。
金融機関、不動産関係、住宅メーカーなどへ再就職するのに有利です。

社会保険労務士

労務や年金、社会保険のエキスパート系の国家資格で、企業の人事、総務部門で需要があります。

簿記(日商簿記検定)

銀行の資産運用業務、生命保険会社の営業や不動産業界などで必要とされる資格です。

ITパスポート

IT業界では有利な資格ですが、基本情報技術者、応用情報技術者などもIT関連の仕事に有利です。

リタイア後は在宅で稼ぎたいという人はIT系の仕事がおすすめ

リタイア後は人に気をつかわず自分で時間管理をしながらのんびりと稼ぎたいという人にはパソコンを使っておこなう仕事をおすすめします。

パソコンを使って行う仕事は、エンジニア系、クリエイティブ系、ライター系に分かれ、すべて合わせると20種以上になります。

一押しはIT関係のエンジニア

一番需要が多く高収入が得られるのは、なんといってもIT関係のエンジニアの仕事です。
以前IT関係の仕事をしていた経験があれば、在宅でホームページの制作やアプリ開発や動画の編集などで収入を得ることが可能です。

経験がないものの、ある程度の知識があり興味があるならスクールなどに通うことををおすすめします。
ネット上でも無料の講座がありますが、アプリケーション設計、プログラミング言語など求められるスキルが高いため、本格的に勉強した方が確実に身につくでしょう。

センスがあればクリエイティブ系

クリエイティブ系では、ウエブデザイナー、グラフィックデザイナー、ロゴデザイナー、カメラの仕事などがありますが、どの仕事もトレンドに敏感でなければ、コンスタントな収入にはつながりにくいと思います。

しかし、カメラの仕事などは自撮りの写真をネット上のサイトに販売するという方法でも稼げます。

ねらい目はウエブライター

特に資格もいらず、チャレンジしやすいのがウエブライターの仕事です。
クラウドソーシングに登録しておくと、様々なライティングの仕事から、自分に適したものを選ぶことができます。

ある程度の文章校正能力が必要ですが、検索エンジンやSNS経由の集客を意識したライティングが求められる一方、人生経験や育児体験などを求める記事や旅行や料理など趣味に関する記事の募集などもあるので仕事の幅は広がります。

まとめ

資産を増やす目的で手持ちの余裕資金を投じるのが投資なので、貯蓄ゼロ円の状態で現在の給料の何割かを投資に費やすのは無謀です。

今後もしばらくは家のローンを払い続けなければいけないとか、あと数年は子どもの学費が必要など、人それぞれに様々な事情があるはずなので、投資はマイペースでおこないましょう。

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