僕のブログの始め方

珍種発見!花屋で「オリビアを聞きながら」を単独ライブ強行する女

接客業を生業にしていると、時として僕の常識の範疇にはない「奇々怪々」様々なお客さまがご来店される事があります。そんな珍種?いや、個性的ともいえる愛すべきお客さまの回想録です。

ネタだと思われるのは心外ですので始めにお断りしておきますが、この話は正真正銘「ノンフィクション」です。

あろき

強調していうと余計ネタだろうと思われるな(’A`|||)

それでは「It’s show time」始まるよ(*・ω・)ノ

愛しのお客さまファイル

世の中広いですね。色んな意味でまだまだ僕が出会ったことのないタイプの人たちが沢山います。

あろき

この世は変わった人ばかり!常識なんてクソくらえ!だから面白い!

「魔訶不思議アドベンチャー!」のメロディーに乗ってどうぞ(゚∀゚)アヒャヒャ

怒涛の「熱唱編」

お見かけしたところ、40代半ば位であろう婦人がご来店。
見覚えが無いので、初めてのお客さまのようです。

幸か不幸かこの時、スタッフがみんな出払っていて僕が留守番をしていました。

ちなみに嫁は「かぼちゃが安いので買ってくる」と言って買い物に出たきり帰ってきません(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?

あろき

僕も一応、たまにですが戦力になるんですよ(* ̄∇ ̄*)エヘヘそれにしても誰も帰ってこないというのはなぜ??

只今の状況は、お客様と僕のマンツーマン状態です。

あろき

何か独特の空気感があるんだけど、これはなに(((( ;゚д゚)))

ギフト用のご注文のようで、一通りご希望をうかがって作業を進めていた時、衝撃の出来事が起こります。

あろき

ちょっと煽り過ぎですが・・(≡ω≡.)

BGM

ちょっと話に行く前に、うちはBGMにオルゴールのメロディーが流れるようにしています。
あまりアップテンポのメロディーは落ち着かないので、優しい感じのメロディーが流れるこのオルゴールのBGMがお気に入りです。

あろき

むむむ、このくだりは必要だったでしょうか???

本題へ戻ります。。( -д-)ノ

It’s show time

ご婦人はお待ちの間、椅子に腰掛けてスマホを見ていらっしゃいました。

と、その時BGMに「オリビアを聞きながら」が流れ始めました。

MEMO
参考 ご存じない人もいるかも知れませんが、「オリビアを聞きながら」は、杏里さんの代表曲です。この楽曲は、時を経て多くの歌手にカヴァーされ、スタンダードナンバーへとなった名曲です。
created by Rinker
¥250 (2018/12/15 17:38:26時点 Amazon調べ-詳細)

この時、ご婦人は何を思ったかおもむろにすくっと立ち上がると、僕が作業していたカウンターの目の前に立ちました。

その距離1メートル弱ですw(゚o゚)w オオー!

ここからが衝撃の展開

いきなり歌い始めましたね。BGMに合わせて「オリビアを聞きながら」を。。

鼻歌程度だと思うでしょう??

あろき

いえいえ熱唱です。全力ですノ( ̄0 ̄;)\オー!!ノー!!!!

しばし固まる僕を横目に、ご婦人はなお、ギアを上げたようです。

あろき

歌いましたね、しゃがれた声で・・・・フルコーラスΣヾ( ̄0 ̄;ノ

初めは洒落だろうと思っていたのですが、笑いは一切なし。

う~ん、ここまで真顔でやられるとお客さんといえどもちょっとねぇ・・と思いながらも気持ちよく熱唱しているご婦人の歌を遮る事など出来る訳もなく、そのまま続行~~~~Σ(‘◇’*)エェッ!?

あろき

怖いもの見たさもありありなんですΣ(`□´/)/[

しかし、ご婦人!音程ずれてるで~!怖くて言えないけど( ̄‥ ̄)=3 フン

ライブ終了

時間にして2~3分程度だったと記憶していますが、曲が終わるとご婦人は完全燃焼したと言わんばかりの表情を浮かべて何も言わず、もとの椅子へ戻られました。

あろき

「燃えたよ燃え尽きたよ」

僕はと言うと、完全に呆気に取られ、しばし沈黙・・・・・φ(.. )

今思えばこの時、「ブラボー」「アンコール」とでも言って拍手位出来たら、素晴らしい接客が出来たんではなかろうかと猛省?しています。

あろき

その時点では思考回路停止中( ̄▽ ̄;)!!ガーン

さらば愛しき人よ

気を取り直し、作業を進め商品も出来あがったので「お待ちどうさまでした」と、ご婦人へお声掛けをしました。

ここが最後のチャンスで飛びきり気の利いた言葉の一つでも掛けられれば良かったのですが、ここでも適当な言葉が思い浮かばず、ただ「ありがとうございました」と何事もなかったかのように手渡してしまいました。

あろき

「無念じゃ!」

ご婦人も何か言葉を期待していたのかも知れませんが、僕のボキャブラリーのなさに何事も無かったかのように、「ありがとう」の言葉だけ残して帰られました。

僕はご婦人の帰られる姿をボーと見送るだけでした。

この強者は何だったんでしようか?

僕に歌を聞かせたくて、店舗と言う密室での単独ライブを決行したのか、それとも日頃のストレスをここで発散させたくておみえになったか、今となってはすべてが謎ですが、この場面の緊迫感というか時が止まるような感じは中々リアルでしたよ。

それでも初めはちょっと戸惑い(怖いとも言う)ましたが、かなりレアなものを見せてもらえて、なかなかのショータイムでした。と思う。

あとがき

やはり唯一、残念だったのは単独ライブ終了後に気の利いた笑いの一つも取れなかったことは非常に悔やまれる。

せめて「今回のお代はチケット代という事で結構です」くらいの機転は利かしておきたかった。

あろき

「やっぱり無念じゃ(ρ゚∩゚) グスン」

まぁ、とにもかくにも誰に迷惑をかけるでもなし楽しい害のない?お客さまでしたけどね??

あろき

しかしレアすぎんだろう( ̄ー ̄)ニヤリッ

またお会いできることを期待して、幕を下したいと思います。

おわりです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA