在宅介護に限界がくる前に、あなたが取るべき対応とは?

在宅介護は長い長い先の見えないトンネルに比喩されれます。
育児と違っていつ終わりがくるのか分かりません。
24時間待ったなしの状態で介護者は精神的にも肉体的にも追い詰められることがよくあります。

在宅介護に限界がきた際に取るべき選択は2つです。
在宅サービスを手厚くするか、施設にはいるのかです。
ただし、この2つはすぐに決断して受けられるものではありません。

だからこそ、在宅介護に限界が来る前に準備をしておく必要があるのです。
そこで、弁財在宅介護に疲れて先が見えなくなっているあなたが今取るべき行動をあげてみました。

心身共に余裕のあるうちに対策を考えつつ、あとあと後悔のない選択ができるよう少しづつ準備をしましょう。

介護力の限界とは?

今介護をされている方は、親御さんでしょう?
高齢な親御さんの場合は必然的に老老介護となり、その負担はかなりのもののなります。

24時間の介護で身体的にも肉体的にもきつい日々ではないでしょうか?
最悪の場合はお互いの健康を損ない、共倒れになる可能性もあります。

要介護者が認知症であれば、一瞬でも目が離せなかったり、被害妄想や物取られ妄想などで言葉の暴力などを受ける可能性もあります。

介護者本人は「大丈夫!大丈夫1」と思っているうちに、だんだん追いつめられていってはいませんか?
「疲れが取れない」「眠れない」「食事がとれない」など普段と違う症状が見られてきたら精神的に限界がきているのかもしれません。

その場合は、今の状況を変えていく必要があるのです。

限界が近いと思った時に取るべき対策

限界!

そこで、あなたがとるべき対策を考えてみました。

ケアプランの見直し

まずはケアマネージャーに連絡をしてケアプランを見直してもらいましょう。
介護度に応じて負担限度額がありますので、限度額内でどのようなサービスが受けられるか確認することが大切です。

ショートステイを利用する

短期入所生活介護の事を指します。
疲れた時は中途半端ではなく思い切って介護対象者と距離を一度置くことが必要だったりします。
始めは施設に慣れるためにも一泊から始めて見るのも良いかも知れません。(緊急時などは例外です)

通所系のサービスを利用もしくは増やす

今このサービス利用しているのであればまずは曜日を増やしてみましょう。
利用したことがない人は、ぜひ利用してみてください。
デイケアからデイサービスまで様々な施設があり、入浴は施設で済ませることもできます。

訪問介護を利用もしくは増やす

介護度が高い方は、ヘルパーを増やすことも必要です。
ヘルパーさんがいる間に外出などもできますし、清拭やおむつ交換などもしてもらえるので積極的に利用しましょう。

医師へ相談する

病態が悪化し介護度が変わってきている、もしくは病態が不安定で介護負担が増えているなら医師に相談する必要があります。
また、介護度が上がっている場合は介護認定の変更申請を申請する必要があります。
その際医師の助言が必要ですので、しっかり現状を医師に診断してもらいましょう。

入所を検討してみましょう

最終手段ですが、介護者が一人の場合や支援があまり受けられない場合は、施設の入所を考えて置く必要があります。

選考先の施設は以下のようなところになります。

  • 有料老人ホーム
  • サービス付き高齢者住宅
  • 特別養護老人ホーム

もし今通所系のサービスを使っているなら、その系列と同じ施設があれば検討しやすいでしょう。

どちらにしてもケアマネージャーへの相談が最良の方法です。

費用の安価な特別養護老人ホームは入所したくても、数年待ってやっと入れる場合もあるので、介護の限界が来てからの施設探しをするのは大変です。
また選択の幅も狭まってしまう可能性も考えられます。

そうならないためのも事前に早め早めの対策が大切です。

まとめ

在宅介護に限界がきた場合は大きく分けると介護サービスを増やすか、入所を検討するかの2つになります。

介護サービスを続けるのであればケアプランを見直しは必須です。

  1. ショートステイを利用
  2. 通所サービス利用
  3. 訪問系サービスを利用

是非検討してみてください。

医療に関しては一度主治医にご相談ください。
介護度の変更申請をかける際にも医師の助言はとても大切です。

また可能であれば施設入所も検討しましょう。

  • 有料老人ホーム
  • サービス付き高齢者住宅
  • 特別養護老人ホーム

特別養護老人ホームは入所待ちがあると考え早めの申し込みが必要ですので、公的及び民間も含めて無理のない選択をしましょう。

施設に入所というと罪悪感を持たれる方がいますが、そんなことはありません。
施設は規則正しい生活を送ることができ、なおかつ安全に生活出来ます。

しかし無理を続ければ待っているのは共倒れです。
そうならないためにも、早めに検討し納得した上で対処してください。

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