お金がない!生活保護受給者が入れる介護施設はあるのだろうか?

もし介護が必要になったとき「お金がない」「生活保護を受けている」などの理由から介護支援を受けることが出来ない可能性が出てくるかもしれません。

ちょっと現実的では無いかも知れませんが、「お金がない」「生活保護を受けている」状態からでも施設入所を含めて介護支援を受けることが出来るのか否か考えておくのも良いかも知れません。

低所得者や生活保護の方の施設選び

ここでは低所得者や生活保護受給者が将来入所を考えた時に、どんな施設が利用が出来るのかを確認していきたいと思います。

低所得の方の施設選び

ここでの低所得者とは市民税非課税の方を対象にします。

一般的に施設へ入所をした場合、ひと月にかかる費用は大体十数万円を超えた金額になります。

経済的に裕福な方は、月額費用十数万円程度は問題ないと思いますが、低所得の方はとってはかなり負担のかかる金額であると思います。

そんな場合の対処方法は、出来るだけ減免などの利く施設を選ぶことです。
代表的な施設は、「老人保健施設」や「特別養護老人ホーム」などがあげられます。

所得が低い人に対しては、所得に応じた自己負担の上限が設けられており、これを超えた分は「特定入所者介護サービス費」として介護保険から給付されます。
※その為には申請が必要です。

負担限度額には段階があり、年間の収入額の合計が80万円以下の方や生活保護受給者の方は、食費やお部屋代などを大幅に抑えることが出来、10万円を切る料金で利用ができます。

どちらも先ほどの「老人保健施設」や「特別養護老人ホーム」は減免を受ける事が出来るので、低所得の方は食費やお部屋代が安く済む場合が多いです。

その他「自立型」と「介護型」があり60歳以上の方が利用できる老人福祉法で定められた施設「ケアハウス}も比較的安い料金で入所する事が出来ます。

しかし有料老人ホームやサービス付き高齢者住宅などは、介護保険外の自費部分が高額になるので利用は難しくなっています

生活保護受給者の施設選び

生活保護でも入所できる施設はありますか?と言うような質問を受ける時があります。

正解は「あります」いや出来ないこともないが正解でしょうか

但しどこでも好きな施設へ入所出来る訳ではありません。
生活保護の方が入所をする場合、第一候補は特別養護老人ホームなります。
理由はもちろん費用面が安価で、所得に応じた負担軽減が有るからです。

しかしこの特別養護老人ホームは人気のため全国的に簡単に入る事が出来ないのが現状です。

そこで次の候補はサービス付き高齢者住宅などになります。
ただ通常介護サービス費用は生活保護から支給されるので自己負担はありませんが、家賃や食費などは生活扶助などから支払わなくてはならず、金額的にかなり難しいのが現実です。

現状で生活保護を受けている方が施設入所を希望する場合は、自治体やケースワーカーなどによく相談して施設情報なども含めて利用可能な施設を探して行くことになりますが、現状はかなり厳しいというのが本当のところです。

ですが、支給には色々な条件での上限がありますので、しっかり相談して決めましょう。

まとめ

将来誰もが施設へ入所をする訳ではありませんが、誰もが入所する可能性はあります。

来る将来のためにも、今から現状をよく把握して、出来る準備は今から少しずつでもしておきましょう。

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